ローマの休日8 マーケットとか

 7日分書き上げるのに疲れてしまってきました。

 写真もいくつかのテーマでとったのだけれど(クオリティはともかく)。エスプレッソカップシリーズ、トイレシリーズ、エレベータのボタン、車の塗装(キティとか、Romeとかかいてあるもの)、電車などなど・・・。でも、出して加工するのが面倒になってしまった。もう少し、スマフォを使いこなさないといけませんな。ちょっとメモするノートのように使えたら、といつも思うのだけれど。

 とりあえず、お買い物に行ったことだけをかいておきます。それまでも、SMAとか、カストローニというスーパーにはいってみましたけれども、フォロ・ロマーノのあとは、EATALYという巨大ショッピングモール。
 

 EATALY http://www.eataly.it/blog/negozi-italia-roma/

 日本のデパ地下と共通の"おいしい食材をそろえる"、"イートイン"などのコンセプトもあるのだけれど、ゆったり感、清潔感は、地下に押し込められたという意味の"デパ地下"にはかなわないのです。デパートのレストラン街のように、天井におしだされているわけではないのです。
20140919_rome_3.jpg


 ランチに巨大なパニーニをたべ、ジェラートを食べ、コーヒーを飲んで、ゆっくりすごします。なにしろごちゃごちゃしていない。

 会社と、家族と、近所へのお土産、手提げ袋(最近買い物袋が山ほどこれくしょんのようになっているんだけど)、などなど買ってかえります。会社のお土産も余ったの食べたらおいしかったなぁ・・・(-.-)。気合入れてお土産を買いすぎて、がらがらだったスーツケースパンパンになりました。本当はオリーブオイル数本買って帰りたかったです。

 そして、帰国する最終日の朝、Campo De' Fiori の朝市へ。ガイドブックには、7:00から14:00とあります。8:00過ぎてもまだ準備段階という感じでお客さんはいませんでした。

 スパイスがきれいにならんでいたのが印象的。このニンニクや唐辛子も、なんだかきれい。
20140920_rome_1.jpg

 そして、きれいなオリーブオイルや、リモッチェロなどの、お土産用らしく瓶。
20140920_rome_2.jpg

 印象として、ローマは全般的に衛生的な感じ。

 床がきれい。アメリカのように食堂の床を思い出すと・・・。食品売り場のガラスはピカピカ。そして、なにより食品には誰彼かまわず障れるシステムではない。日本のデパ地下のパンの何がいやって、狭いところにたくさんの人が押し入って、なんとなく埃っぽいし、誰が触ったかもわからない。イタリアはそういう場所が少ないと感じます。海外でもこれだけリラックスして食べられたのは久しぶりです。ベーカリーでも、お店の人が素手で触るけれど、お会計する人が別だったり。

 ちなみに、TERMINI駅の周辺はきたなかったけれど、そのほかは、道もきれいな印象でした。朝歩いていたら、石畳を清掃機がブラシしながら走っている清掃車?がいましたよ。
スポンサーサイト

ローマの休日7 美術館/遺跡めぐり(6)

 毎日、あさから20,000歩ずつ歩き続けて、なんとなく疲れが出てきたころ、フォロ・ロマーノ。疲れた足を引きずってました。

 実際、ある程度は、外側から見られるんですよね。ちらっとみたいだけなら、コロッセオ駅でおりて、まわりをぐるっと一周するだけで楽しめるのではないでしょうか。



  20140919_rome_1.jpg20140919_rome_2.jpg

 ただただ巨大!この巨大なものを作る技術ってすごいですよね。やっぱり中に入ってみなければわからない、この規模感。

 やっぱり、どの時代にどんな風だったのか、想像できるような3G映像とかみたいですぅ。誰か作って。また、どう壊れ、どう風化していったのでしょうね。メンテナンスしていれば、現代でも残すことができたのでしょうか?

 いやはや、色々ガイドは見ていったんですよ。古代に思いを馳せようにも、ちょっと歴史認識が甘すぎました。例えば、神殿の火を守るための巫女が6人住むおうちがどうしてこんなに大きいのかとか....全然わかりません....。塩野さんの本は1回通して読んだけれど、やっぱりジュリアス・カエサルしかおぼえてないですもんね~。もう一回読もうかしら。

 ちなみに、ローマは風水とかないんでしょうか。占いはさかんだったらしく、鳥の肝臓占いがあったとかいう話は聞いています。でも、タルクイーニアのお墓の向きにも一定性は見られないとのこと。フォロ・ロマーノの建物群には、正面や、なにかはあったのでしょうかねぇ。凱旋門やらの向きも一定はしていないようですが。次回の宿題にします。
 

ローマの休日7 美術館/遺跡めぐり(5)

 いよいよ、ネクロポリス(Necropoli)です。

 ここは、紀元前300-500年(だったと思う、あとでもう一度調べる)くらいの3世紀にわたる墓地群。二種類の墓があります。

 1つは、エトルリア人の墓地群。昨日の日記に書いた盛り土のしてあるものです。家族葬で、大体、1つの山に石棺が5個から入っていたようです。また、6000個もみつかっているとか。

20140917_tarquinia_7.jpg
 
 現在はこんな景色です。
20140918_necropoli_1.jpg 

 中は、こんな感じ。私が見た中では、これが一番きれいでした。絵柄は色々です。
20140918_necropoli_2.jpg 20140918_necropoli_3.jpg

 青い顔料がたくさん使われているものがありました。アズライトか、ラピスラズリか、緑土(青土)というのもあるそうですが、こんなにいい状態で残るかな・・・という議論。ラピスラズリなら、削って持って行かれちゃうかもしれませんね~。

 ちなみに、博物館には、高松塚で行ったのと同様な(高松塚がまねたのか?)、壁画をはがすという技術を使っての展示があります。しかし、このような方法は、「そこにあってこその意味がわからなくなる」という理由でやめられたそうです。今は、壁画の状態が悪くなってきたら扉を閉めて埋めてしまい、もとの環境に戻るのを待つのだとか。 高松塚の議論がなつかしいというか、こういう試みも歴史の一つだなと考えております。

 先生が、墓荒らしというか、盗賊というかの話と、発掘の話を、お話してくださいました。正確には思い出せないのでかけませんが。盗む方が、実は、歴史をよく知っていたりするとかいうこと。だから、学者は彼らと共存する必要があるということでした。一方で、盗まれないようにするには、掘り起こしたら金ものものは先に取り出してしまうことだそうです。でも、金目のものが取り出された後にあっても、学者にとっては大事なものがよく残っていることというようなお話もありました。

 もうひとつの墓地群。そのすぐま横に共存しています。おもしろいことに、火葬のお墓だそうです。時代はあまりかわらないということ、エトルリア文化となんらかの関係がある文化ではないかとおっしゃっていました。先生は最近どういう研究に進んだのかはご存じないとおっしゃっていますが。

 こんなかわいらしいキノコのようなお墓です。この右側のような入れ物にはいっているとか。

20140918_necropoli_4.jpg 20140918_necropoli_5.jpg

 
 正直、ひとりだけでいったら、この博物館で見た入れ物と、このキノコの中身が同じだなんて、おそらく気が付かなかったことでしょう。感謝感謝。

 また、博物館では、全く別の部屋に、このお墓の内部構造が展示されています。本物を見て、初めて言っている意味が分かりました(笑)。難しい・・・。

 もう、これをみただけで私はかなり満足しました。

 
 さらに1時間ほどバスに乗り、Tuscaniaという、中世に作られた城壁で囲まれた街にやってきました。 バスの中では大雨に振られどうなるかと思いましたが、運よく雨が上がってきれいに遺跡が見えました。

20140918_tuscania_1.jpg 20140918_tuscania_2.jpg

 1900年代後半に地震があり、ほぼ倒壊してしまったということ。煉瓦積みの上に塗り壁をしているおうちの群です。

 その後、修復がきまり、全員が仮設の住宅に移住し、復興させました。復興後7割程度が町に戻り、町の中の生活がなりたっているとのこと。食べ物屋さん、家具の修理屋さんなどなど、それぞれの生活をしているのだそうです。水汲み場が、そんな生活を物語っているのでしょうか。

20140918_tuscania_3.jpg

 帰りに買ったお菓子屋さんがとってもおいしくて。甘すぎず、固いクッキーは、本当に私好み。帰りの電車で食べるだけのつもりで買ったけれど、もっとたくさん買えばよかったと後悔しました。

 写真を撮ったら、ディスプレイの電気をつけてくれて、ほのぼのでした。ほかの八百屋さんでも写真を撮っていたら、お店のオーナが、ポーズをとって写真をとられてくださいました。イタリア、なんかいいですね。人生、楽しまなきゃ!
20140918_tuscania_4.jpg 20140918_tuscania_5.jpg
 
 

ローマの休日6 美術館/遺跡めぐり(4)

  さて、すべての道はローマへ続く。ローマのTERIMINI駅のプラットフォームは30近く。電車好きにはワクワクする場所なのではないのかしら。

 20140917_rome_2.jpg20140917_rome_3.jpg

 電車の乗り方です。
 
 大きな紙が2つ並んではってあります。片方は、到着。もう片方が、発車。そして、私たちが乗るのは、8:42 CIVITAVECCHIA行、9:59到着。プラットフォームは27と書かれています。

20140917_rome_1.jpg
 
 
 チケットは、券売機で買います。現金が受け付けられるタイプと受け付けられないタイプがあります。現金を入れるタイミングは、券売機のお金を入れる部分のLEDが光ってから。わからないと難しいのです。

 また、改札はありませんが、マシンにチケットを入れて、チケットに日付を刻印する必要があります。社内の検札時に罰金を取られるんだそうです。3回乗って、検札には1回しか会いませんでしたけれど。

 さて、電車に乗り込む前は、駅の何か所かに設置されている大きな電光掲示板をみます。10分前にならないと、最終のプラットフォームが出てきません。でたら、プラットフォームまで歩きます。大体、上記で見た紙の時刻表からちかいプラットフォーム。

 電車が15分程度遅れてきたので、10:00丁度初のバスに乗りつぐ予定だったけれど乗れませんでした。次のバスは11:00。Tarquiniaまでの電車も11:15。

 CHIVITAVECCHIAは海の街。大きな客船が何隻かまっているのがみえます。でも、潮のにおいがしません。魚臭くないのであった。駅の周辺の写真を撮ったつもりだったのですけれど、いいのがとれていませんでした。
 
 そして、11:00のバスにのるつもりでバス停で待ちました。一時間バスを待つなんて、やっぱりイタリア気分じゃないとできませんよね?11:00になっても、バスが来ません。それをみこして、11:15のTarquinia行の電車にとびのり、10分程度で到着。そして、駅の裏から、さらにバスに乗って、Tarquinia遺跡へ。

 最初から、Terminiから、Tarquinia行の電車にのっていてもかわらなかったという落ちになりました。ま、こんなトラブルも楽しみのうち♪これも、相方君とだけだと不安でイライラしてしまいそうですが、イタリア語を話せる先生がいらしてこそ。 
 
 城壁の町。タルクイーニ。
20140917_tarquinia_5.jpg

  エトルリア文化(おそらく紀元前3-5Cくらいの話かと思われます。)の残っている場所です。エトルリア人というのは、ローマより古く、ローマに強い影響を与えている存在なのだそうです。建築技術や法律等にはすぐれており、ローマに多大な影響を与えながら、戦闘には弱く、11連合をもってしても、ローマ人にほろぼされてしまったと先生がおっしゃっていました。タルクィニウス・プリスクス(紀元前616年 - 紀元前579年)は、エトルリア人(で、王政ローマの皇帝だったこともあるようなのですが....。

 一番見たかったものは、これ・・・。いや、この大きく、美しい、壺その単体の存在は知りませんでしたけれども。赤絵、黒絵と呼ばれる、もの。黒絵はけずりだしており、赤絵は描いている らしいです(であってます?)


20140917_tarquinia_6.jpg 

 先生と拝見すると、本当に楽しい。絵柄の意味がわからず、ぼんやりみておりました。ほぉら、これらは運動競技しているんだ。この若い男が弓のような形のもので汗を取ってるんだよとか。ほらほら、こういう若い男を誘惑するんだとか....。ほ、ほんとだ、次の棚は、男色バージョンの絵柄のオンパレード。普段ならとても気が付かないところまで、先生と一緒に見入ってしまいました。

 その前の時代の幾何学模様のつぼ。教科書でみるとほとんどギリシャのアルカイック期の一部として、数行でしかかいていないこの壺たち!たくさん同時にみれてしまうのでした。もう、これだけでかなり満足してしまいました。すみません、私の脳はこれでおなか一杯。先生が、のちに、知り合いのやっている工房もみせてくださいましたよ。

 それから、エトルリア人というのは、享楽的な人々だと呼ばれているのだそうです。来世は、現世の続きという考え方なので、楽しく生きなければいけないのだそうです。そんなわけで、宴会が大好き。宴会にかかわる絵がたくさんあります。お墓の中の壁画もそのような絵がありますが、棺の蓋もも宴会の格好である、横臥台の上で横たわった格好をしているのです。面白いですね。

20140917_tarquinia_8.jpg

 次の日に、ネクロポリス(Necropoli)というお墓をみにいきますが、そこにおかれていたお棺が、これらの凝灰石でできたものです。

 そして、ネクロポリスのお墓の風景は、1800年代に書かれた絵画では、以下のようなものだったと考えられています。6000以上もあったんだそうです!農地開発計画により、全部つぶされてしまったそうです。残念。地下の墓のお部屋は、中身は博物館に取り出され、とってもきれいな状態で保存されています。

20140917_tarquinia_7.jpg

 また、わかっていることとして、1500年代には、お墓の存在は知られていたということです。じつはミケランジェロが、墓の壁画のデッサンを移していたということらしいです。博物館に説明が書いてありました。

 ちなみに、タルクイーニアは、中世の町(だときいておりまして)で、ロマネスク様式教会がたくさんあります。暗くて写真が撮りにくい(笑)。ここにもかというくらい教会がたくさんありまして、ひとつずつ入っていきます。

 最後に入った教会の様式も、ロマネスクらしいのですが、ちょっとメモメモ。


 まず前面から。初期は、両側は柱が立っている高さまでしかなく、のちに上がつけられたそうです。たしかにちょっととってつけたような感じ?

20140917_tarquinia_12.jpg

 次の日のタツカーニアも同じように、入口を背に、右手手前に洗礼台、左側先方に演説台(?)のようなものがあるんですよ。うーん、そんなのならったかなぁ。洗礼台はこちら。

20140917_tarquinia_9.jpg

 それに、床がとってもきれいです。なんでもこのデザインは、コスメティックに似た名前のコスメティカ?だかなんだかという人がどこかからやってきてつけた代物なんだとか。色もきれいでみとれてしまいます。

20140917_tarquinia_10.jpg 20140917_tarquinia_11.jpg

 外も絶景ですよ!

20140917_tarquinia_13.jpg
 

 ローマ人の避暑地タルクイーニア。ホテルの素晴らしいプールサイドでビールを頂きながら、のんびり時間を過ごします。ホテル、ほんとよかったです。

ローマの休日5 美術館/遺跡めぐり(3)

 きれいなものみて、ランチにおいしいもの食べた。もう疲れたし、あとはスペイン広場でローマの休日気分♪、ジェラート食べたり、ショップめぐりでもしようって思っていたのだけれど。

 カストローニという近くの食材屋さんによって、少しだけ乾燥パスタのもとなどを購入してみました。


 それから、トレビの泉に向かいます。 ところが、工事中・・・。

 しかも、私、トイレ行きたい・・・。bathroomも、restroomも、町では通じないんです。もじもじしながら、この本の「トイレどこですか?」のページを指しました。おねえさんたち笑いながら、「そこのBAR」と(イタリア語はわからなかったけど、指さしてBARといってくれた)。

旅の指さし会話帳 miniイタリア [イタリア語] (旅の指さし会話帳mini)旅の指さし会話帳 miniイタリア [イタリア語] (旅の指さし会話帳mini)
(2009/06/01)
堀込 玲

商品詳細を見る


 トイレくらいは、覚えておかなければいけませんでした。bathroomとかrestroomではなくて、もしかしてtoiletといったら通じたのでしょうか・・・。

 日本やアメリカなら、大きなホテルを見つければ、ホテルのトイレは使わせてもらえるのだけれど。イタリアのホテルはフロントの周りが小さくて。入ると「何しに来たの?」といわれてしまうのですか。ホテルに入って「public bathroomはありますか」といったら、やっぱりBARを指定されました。

 BARに限らず、美術館でも、ローマでは便座がないところが多いです。しかもBARの女性用トイレからは男性が。あまり衛生的ではない感じがしたので、ヨガのチェアポーズのようにしてお尻を浮かせてトイレに入っていました。ももの筋肉ついたかしら(笑)。

 トレビに戻る元気もなく、BARBERINI美術館へ。


 7ユーロで、このカラバッジョ3点と、フィリポリッピ(多分初めて見ました!)を堪能できただけでも、幸せで~す。

 20140916_rome_5.jpg 20140916_rome_6.jpg20140916_rome_7.jpg20140916_rome_8.jpg  
 

 でも、おもしろかったのは、この部屋。お風呂みたいな雰囲気?もっとBARBERINIさんのことをしりたくなりました。

20140916_rome_9.jpg

 
 他にもみたと思いますが、もう記憶のかなた。2日連続20,000歩ずつあるいて、足首がいたくなってきました。

ローマの休日4 美術館/遺跡めぐり(2)

 さて、二日目は、ボルゲーゼですよ♪ 夢のボルゲーゼ♪♪

 朝から地下鉄のスペイン広場で降りて、駅のインストラクションに沿って地下道を.....。どこにいってしまうの?変なところにでてしまってました。次いくときは、地下鉄に乗ったらすぐに地上に出て、公園を歩きます。

 予約制とはきいていたけれど、インターネットでは、時間が朝一しか選べませんでした。それで、8:30前に美術館に行ってみました。いれてもらえましたよ。公園を散歩しながらいくにはとても気持ち良いです。

 ついでに書いておきます。

 バチカンでは提供されていた日本語のオーディオガイドですが、ボルゲーゼでは英語のオーディオガイドしかありませんでした。

 予約制ということで、2時間たつと、追い出されます。私たちは9:00の部なので、11:00には観終わっていないのに追い出されてしまいました。英語のオーディオガイドで聞き取れないところをうだうだ聞き直したのが敗因でした。

 荷物は全部預けなければなりません。アメリカ人らしきおじ様が、「おれが危険物をもっていると思っているのか。検査してみろ。」と美術館の入り口で叫んでいましたが、とりあってもらえず、あきらめてあずけていました。日本語のどこかのサイトにはカメラ不可とありますが、カメラは持って入れました。

 さて、いや~、見ものは、ベルニーニのはずだったんですけれども。いやはや、違うところにめがどんどんうごいていってしまって・・・

 シピオーネ・ボルゲーゼ(1576- 1633年)の夏の別荘だったというその建物。どうして、別荘なのにこのごつい見た目なんでしょうか?!本で見たより荘厳な感じでした。

20140916_rome_1.jpg

 最初に案内される部屋がこれですから、参ってしまいます。もう、キラキラで、脳天からやられました。あぁ~、こんな別荘....。

20140916_rome_2.jpg

 そして、芸術家たちのパトロン様ではあって、芸術家たちからは大事にされていたのかもしれませんが。あまり見目は麗しくございません。性格もオーディオガイドを聞く限りもあまり好ましい感じではないです。 右端にあるベルニーニの似顔絵(でよかったよね)に比べますと....。

20140916_rome_4.jpg

 さて、ガイドに載っているようなベルニーニの彫刻群、カラバッジョの絵画、ラッファエロと作品を写真を撮りましたけれど。私の写真はきれいではなく、ネットにあふれている美しいものたちがあるので、掲載するのはやめておきます。

 また、「ディスプレイ」というのでしょうか、日本で言うならば、「室礼」に凝っているのです。だから部屋全体として、どうしてそこに配置したのかということのほうが、その作品単体よりも興味深いのだなぁと改めて思いました。

 庭には入れなくて残念・・・

 2時間で、追い出されてしまったので、美術館のカタログ本(日本語)を買ってきました。あとでゆっくり見てみます♪

ローマの休日3 美術館/遺跡めぐり(1)

 
 ゆっくりカフェで~♪といいながら、毎日20,000歩歩きまくる旅でした。初めてですから、どうしてもよくばりになってしまいます。

 ローマに行くというと、絶対言われるのが、「スリに気を付けて。」と。友達や知り合いがやられた。」という話。ネットで調査すると、"カバンのチャックが二重になっているものを選択する""あるくときカバンに常に上から手をかけておく"などがあげられます。

 行ってみてびっくり、本当に、どこを歩いていても、みんながみんな、肩から掛けたショルダーバックの蓋の上にしっかり手を置いています。手を振って歩けないのです。もちろんカバンはしっかりチャックが二重になっているものを買いましたよ。

 初日は、バチカンです。

 チケットについて。友人の勧めで、ネットで予約していきました。正解でした。すごい列で、ガイドさんが説明しながら待つツアーがあるほど。ネットで予約すると、一人4ユーロずつ余計にとられるというシステムです。ほかの国なら、ネットで予約した方が安くなるのにね。そこはイタリア。また、時間は選べましたが、直前ですと、9:00か、午後しかあいていませんでした。

 オーディオガイド、日本語版もあるので借りようと思ったら、なんと、IDがないとだめなんですって。パスポートは怖いからセキュリティボックス内にしまってきちゃいましたよ。クレジットカードを持っていけば、引き換えにかりることができたのですが、クレジットカードすら持って歩いていませんでした。

 中は、広い!広すぎる~。ハイライトだけって思うんですが、やっぱりねぇ、全部見ちゃうんですよ。貧乏性なんで、どんな構成なのかなぁとかそんなところから。いずれにしても、私は、天井と、床から目を離せませんでした。

 あとでみると、意味の分からない天井の写真だらけ。とにかく、部屋に入るだけで、わぁっときらびやかな感じがおしよせてきます。世界のバチカン市国!?とにかく入っただけでうれしい気分。

 そして、うれしいから変な写真もいっぱい。

20140915_rome_4.jpg 20140915_rome_5.jpg
 


 色々みたい物はありますが、やっぱり、ラファエロの間と、ミケランジェロのかの絵だけは!と思って参りました。

 わぁい。アテネの学堂ありました。ラファエロの間っていうところにあることすら知らなかったので、幸せ~。色が好きです、ラファエロ。
20140915_rome_1.jpg 20140915_rome_2.jpg20140915_rome_3.jpg

 ただ、ミケランジェロの天井画、ミケランジェロのピエタも写真には取れなかったですぅ~。天井画は思ったより迫力ありました。ピエタは思ったより小さかったなぁ・・・。みんながスゴイというので、大きいイメージが 頭に染みついていたようです。 

 見落としがあっても、またくるからいいもんね~位の気持ちでないとまわれませんね。

 タペストリーもラファエロのデッサンに基づいて…とかガイドさんが説明するのが聞こえたりもしました。だけど、勉強してないので、覚えられませんでした。

 地図も面白いのでもっと理解したいなぁと思っております。今度はバチカンガイドきちんと読んでから行きたいです。

 それから、お昼を頂きまして、サンピエトロに向かいます。 ショックなことにイベントがあるらしく柱がきれいに見えるポイントには椅子が並んでいて侵入禁止でした。
 
 私達は、バチカン美術館とシスティーナ礼拝堂だけのチケットを買っていました。しかし、実は、サンピエトロに、中を通っていく方法もあるらしいです。プラス10ユーロだったかな。バチカンのまえに客引き?の兄さんが沢山立っていました。9:00前だというのに余りの人込みで入口まで進めずに入口を確認したかった私たち。「あそこに案内係がいるよ」と相方がいうので、その方に話しかけたんですけど。彼らからは、チケットを勧められるだけでした。しょっぱなから、勘の悪い私達です。

ローマの休日2 食事編

 さて、ローマはおいしいものばかりということで楽しみに行ったのですが。いろいろ難しかった~。

 一日目の夜のこと。テルミニ駅周辺のホテルの周りをふらふら。ちょっと強い客引きで入った店。
 Il Condor
 http://ilcondorroma.it.gg/
 うーん、冷めたピザが出てきました。客は少ないのに。初日から失敗か。しかも、ピザを一つ頼むだけでおわらせようとしたら、シーフードピザを強引に押し付けてきたのでした。相方君なので、ぼけーっとイイヨという。うーん、日本人には向かないお店。ちなみに、温かい赤ワイン....。適切な温度管理はされていなさそう(笑)。

 とはいっても、ローマ風と思われるぱりぱりピザ生地に野菜。冷めてなかったらそこそこおいしかったと思う。
20140914_eat_1.jpg 
 
 また、失敗で、チップを20%も払ってしまった。アメリカでは15-20%払っていたので。でも、イタリアは5%程度らしい。イタリアに長い先生も、4人で食べても、2ユーロ~5ユーロしか置かないようです。まぁ、勉強代と思うことにします。その後は、大体、5%-10%弱置くことにしました。

 二日目の昼のこと。バチカン周辺で、Trip Advisorから。
 Osteria da Checco
 https://www.facebook.com/pages/OSTERIA-DA-CHECCO-AR-65/103836186368777 
 おいしかったです。よく見たら、Family Styleだったんですね。左はフィットチーネ、右はカルボナーラ。カルボナーラは、ベーコンの塩気が強めだったけれどおいしかったなぁ。ローマでおいしいところは、総じて安くてファミリースタイルのところが基本なのかも。とくに、生パスタ、アルデンテ~は。例外でおいしかったのは、三日目のランチ1個だけかな。

20140915_eat_1.jpg 20140915_eat_2.jpg

 おやつの、ジェラート
 Gerateria Pierrot
 ジェラートは、あちこちにお店があるけれど、たくさんは食べられなかった~。

 もっと庶民的で安いものを想像していたのだけれど。円安のせいかもしれないが、たいして安くないという印象。 また、思ったより甘かったです。フルーツ系を選んでも、ソルベ風ではなく、意外と甘い。

 二日目の夜のこと。ホテルの近く。おすすめされたほど感動ではなかったですかねぇ。写真の鶏のローマ風煮込みはおいしかったです。ホロホロ~。でも、デザートはちょっと甘すぎの印象。当時はおじさんが仕切っていたそうですが、女性がお店を仕切っていたので、かわったのかもしれません。でも、一日目に比べて、とてもいい対応で、好感度は高かったです。
 La Ginestra
 http://4travel.jp/overseas/area/europe/italy/roma/restaurant/10404153/tips/ 
  
20140915_eat_3.jpg 


 ちなみにうわさにきく食後の飲み物の話。さっそく試してみました!カフェラテをオーダ。思った通りの反応でちょっとうれしくなってしまった。ミルクがこんなで、コーヒはこれだけだよって、手で8:2くらいの分量であることを必死に説得に入ります。どうやらミルクのたくさん入ったのみものは朝飲むものらしい。エスプレッソはどうしてもだめなので、マキュアートをたのみました。

 でも、先生に話したら、「こんなミルクだよっていわれたところで、"それじゃ、それを"って頼まなきゃ~」といわれてしまいました。


 三日目の昼は、ボルゲーゼの帰りに、スペイン広場でちょっとこじゃれたレストランで。かっこいいお兄ちゃんが客引き中。素敵なレストランで、かつおいしかったです。このクラスで日本のレストランだったらもっと高いのではないかしら。とってもいい時間を過ごさせていただきました。
 Cuicina & Vista
 http://www.cucinaevista.com/it#homepage
 前菜の、タコとポテトがとってもおいしくて泣けました。上品なお味です。 
 20140916_eat_3.jpg20140916_eat_2.jpg20140916_eat_1.jpg
 

 夜は、サンピエトロ近くのマンマの味の”食堂”のようなお店。量もがっつりあって、麺がとってもこしがあって、優しいお味で、素朴な気分を味わえました。先生が通っているお店なんだそうで。お店はこの写真の看板のお店。今日は満足の味。

 相方は、カルボナーラを制覇するつもりなのか、かなり何度も頼んでいました。
20140916_eat_5.jpg 20140916_eat_4.jpg 20140916_eat_6.jpg  20140916_eat_7.jpg



 四日目は、タルクイーニアのお店で。
 市庁舎の目の前の、わが師匠おすすめのお店で。マンマの味というかんじのパスタをいただきました。私は普通にフンギ。友人は、イノシシ肉のパスタを頼んでいらっしゃいました。お味はおいしかったようですよ。
20140917_eat_1.jpg  20140917_eat_2.jpg


 それから、夜は、「二人の孤児」という文字が書いてあるお店に。お店の名前はなんだったのかしら。調べたら映画のタイトルだったようです。リゾットおいしかったです。でも、ここのお店は窯があるので、お肉を頼むのがよいのだそうです。あと、スップリと、花ズッキーニおいしかったです。今が季節でした。

20140917_eat_3.jpg 20140917_eat_4.jpg 20140917_eat_5.jpg



 五日目は、朝から食べ物を探しに。

 タルクイーニアの遺跡までホテルからあるいて15分ほど。あいているカフェにはいったら、イタリア語しか通じない。指さして、カフェオレという。DueとUnoだけわかっていたので、首振って。

 相方君は、カフェラテを頼みたかったらしいのですが。お店の人は、「Latte? Bianco?」と牛乳を指して聞き返してきました。かれは、ビアンコがわからなかったらしく...白ワインで学んだはずなのに....うなづいてしまい、ホットミルクが出てきました(笑)


20140918_eat_1.jpg 20140918_eat_2.jpg


 Tuscania.という場所の遺跡へ。 お店の名前は分からないけれど、再びリゾット。うーん、まぁふつうですか。 イタリアのリゾットは、日本のほどべちゃべちゃしていなくて食べやすい。ちょっとパスタにあきたときはよい食べ物です。


20140918_eat_4.jpg 20140918_eat_3.jpg

 帰りに買ったベーカリーのクッキーが、素朴な味ならいくらでも食べてしまいそうな私好みの味でした。歯ごたえがしっかりしていて、かみしめると甘みがじんわり出てくる感じです。甘いものがあまり好きではない私でも、心地の良い甘み。あーぁ、おみやげにもっとたくさん買ってくればよかった。

 しかも、写真を撮ろうとしたら、わざわざディスプレイの電気をつけてくれましたよ!お兄様。

20140918_tuscania_4.jpg 20140918_tuscania_5.jpg

 駅前のカフェで、ミントの甘い飲み物を。先生のおすすめです。先生は、ちょっと話したら、どこでもエスプレッソを頼んで、くいっと飲んで、ひといきにこやかな笑顔をされたあと、さっさと立ち去ります。でも、今回はミントののみものでした。色はかき氷のシロップ?
20140918_eat_5.jpg 20140918_eat_5a.jpg

 夜は、ローマにもどり、ホテルの近くで。
 Tavolo Ventisette
 https://www.facebook.com/Tavolo27
 並んでいたけれど、入った瞬間にグラスを持たされてワインを注がれて、まってててね~♪と。陽気な兄ちゃん。オーダーとるときも楽しくて気持ちよくさせてくれました。 でも、疲れているのに待ち時間が長くて・・・。ちょっとめげました。ブルーチーズとクルミのパスタ濃厚でハマりました。そう...私は、チーズのこってりは好きなのです。

20140918_eat_6.jpg 20140918_eat_7.jpg

 そして、最後のランチは、EATALYで。1Fのパニーニおいしすぎました。皆様ぜひお試しください。超でかくて安い....。ジェラートも食べ、コーヒーもいただきました。ケーキ屋さんのケーキもおいしそうでしたが、甘いものも、ここには記していませんが、しばしば食べていたため、 もう体がうけつけませんでした。
20140919_eat_4.jpg


 ディナーは、Trip AdvisorでみつけたBARで。
 
  Agora
  http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187791-d3461109-Reviews-Agora_Restaurant_Bar-Rome_Lazio.html

 評価もよかったのでいってみました。駅の逆側は治安が悪いのか、ちょっと暗くてドキドキでした。女性だけで行くのはさけるべきかも。

 店の中の雰囲気は、デートスポット。グリル野菜は最高で、パスタもおしゃれで、日本なら十分及第点だけれど。やっぱり、イタリアで、このお値段で、乾燥パスタはやっぱり求めていたものではなかったです。地元民のデートならいいのかも。

20140919_eat_1.jpg 20140919_eat_2.jpg 20140919_eat_3.jpg


 そして、朝は早起き...。カンポデフィオリの朝市に。7時からって書いてあるけど、8時すぎてもようやく店のひとが棚に並べて、人がまばらに来るぐらい。9時くらいから本格的なのかな。パニーニあるよって言われてきたけれど、肉屋さんにパンが来ている様子がない。近くのBARで朝ごはん。

 おいしかったけれど、3.5ユーロ×2人分なのに、間違いで、4人分されてしまったみたい。カプチーノいれて、19.6ユーロ。ちょっぴり高い朝食になってしまいました。
20140920_eat_1.jpg

 それから、空港で食べる昼ご飯をパン屋さんで買って、ホテルに戻って、帰ります・・・・
20140920_eat_2.jpg

ローマの休日1 ホテル編

 実はまったくちがうところに行く予定だったのですが、直前になってローマに行くことにきめました。おかげで、飛行機代も、ホテル代も、猛烈に高くて。

 それでも行った甲斐がありました。とっても充実した旅行にできてラッキーでした。

 まず、泊まったホテルから。以下の三つ。

 Bettoja Massimo D'Azeglio
 http://www.bettojahotels.it/

 Hotel Giobelti
 http://www.hotelgioberti.it/

 Hotel Villa Tirreno
 http://www.hotelristorantetirreno.it/

 上記二つのホテルは、直前で値段が高くて迷ってしまいました。空港からのアクセスはよいのでそれでも利用する価値はあるのでは。空港から、片道バス(4ユーロ)、片道電車(14ユーロ)です。(2014年9月現在)。Giobeltiは、バスの停留所のほぼ目の前といえるでしょう。私は、内装もGiobeltiの方が好みです♪

 さて、それより、最後のVilla Tirrenoは素敵です。バスタブはありませんが、ローマ人のリゾート地とのことで、都市部の2倍の広さのホテルの部屋です。バスタブはありませんでしたけれども・・・。タルクイーニに行くのであればおすすめ。プールで泳ぐのも気持ちがよさそうです。

我が家の庭

 ゴーヤを収穫。というより、蔓から落ちてしまったのでした。

 ベランダから吊るしていたゴーヤ用の網を直したときのできごと。

 嵐の日に、下に差していた杭が離れて、ぐるぐる巻きになった。そして、今度は、上からつるしていたひもがいくつかきれてしまう。本当に汚らしく、ベランダから下がっていたのでした。

 あきらめて外して、低い棒に絡め直す作業をしました。これもきたならしいのだけど。きれいにできなくて。

 はっと気が付いたら、小さくついていた落ちちゃいました。

 まだ小さすぎるのに・・・

 今日は、キャベツ、玉ねぎ、にんじんなどの甘めのお野菜と、油揚げとチャンプルーに。

 来年はもう少し畑をきれいにしたい。

まだ全く膨らんでいない雌花がひとつ・・・あるから。

その子が無事膨らみなすように!

今日、落ちてしまった実を、食べてみます。超固そう・・

Visualizing Japan

 edEXで、Visualizing Japanというコースを受けています。何度かedEXの講座は申し込んだのだけれど、読むのが大変で挫折。

 このコースなら、内容はついていけるだろうということで、申し込みました。日本の開国、日比谷焼打事件、と資生堂の広告に関して、ビジュアルを中心に学んでいきます。

 やっぱり、平日は取り組めなくて、土日に集中して1週間分やっています。

https://www.edx.org/course/harvardx-mitx/harvardx-mitx-vjx-visualizing-japan-2331#.VAxq9GccTIU

 
 今は、日本の開国を学ぶのだけれど、多分私に常識がないだけなのだけれど、面白い。

 特にWeek2は、同じシーンを描いた、アメリカ側と日本側の絵画を比べてみていきます。面白い。

 黒船の比較。日本の黒船の絵には、船尾と先頭に、なんと悪魔の顔が!まるでワンピースの世界(笑)。

 あるいは、ペリーが、幕府と条約を結ぶシーン。すごい、全然違いすぎる。

 ペリーをはじめとするアメリカ人の肖像画の比較。

 結構気に入ったのは、銀板写真で、左前、右に刀が刺さるのを嫌った武士が、全部逆に着て写した写真。ハハ。なんとなく着にくかったのでしょう、なんとなく不格好なんですよ。


 途中までの単語帳。後半は、一々辞書を引きませんでした。

feudal structure 封建主義構造
seclusion policy 鎖国制度

embellishment 装飾
immerse つける、浸す、(人を)熱中させる
visceral .直感的な、理屈抜きの
dissipate 散る、消散する、消える

銀板写真とかいろいろ覚えたい単語がいっぱいあったんだけれど・・・メモしていると終わらないから。
プロフィール

M

  • Author:M
  • Yogi目指して、ほへ~っと。
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク