アルゴリズムが世界を支配する (角川EPUB選書)

アルゴリズムが世界を支配する (角川EPUB選書)アルゴリズムが世界を支配する (角川EPUB選書)
(2013/10/10)
クリストファー・スタイナー

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久々に興奮しました。

まず、最初は、Person In Interestというアメリカンドラマがあるのですが....これを思い出しまして。あぁ、このドラマは、もう現実に起こっていることなのですね。自己成長する人工知能も、かなり昔から存在することも確認。

最後まで読むと、シリコンバレーの隆盛は、2008年のリーマンショック以降加速しているという事実も目にしました。いい時に、シリコンバレーにいたのだなと感じました。リーマンショックまでは、優秀なソフトウェアエンジニアの行く先は、金融業界であったそうで。

日本に帰ってから、シリコンバレーが恋しいことがあります。会社中で考えている「問題設定」のレベルが非常に低く感じがするのです。技術でも、ビジネス観点でも。どこか「思考停止している」「停滞している」感じを常に受けるのです。すべての優秀な人材がシリコンバレーに流れているという話を読んで、なるほど・・・と思わされます。

一方で、アメリカのビジネスの異常性をつくづく感じたりもしますけど。株というのは、やはり、目的から離れて、「ゲーム化」しているという事実を正しく理解しなければなりません。大企業化したパートナーが、株主からのプレッシャーなのか、これ以上成長の見込みがないと、非人道的な営業をしかねないというのも、このゲームの一部なのでしょうか。

#そして、日常生活はやはり家族と一緒がいいし、車に乗らなくてもよいのは精神衛生上よいし、日本の方が美しくて楽しいものがたくさんあるんですけれど。仕事という観点で、刺激がない感じです。

そして、興奮してしまったのは、音楽のアルゴリズムのところ。ヒット曲の進行やピッチ等を分析するツールのこと。面白い、こういうの好きです。また、素晴らしい作曲するアルゴリズムを作ったけれど、コンピューターが作った曲ということを人々が知ると、どうしてか"感動しようとしない"という反発にあっていること。読むと、ドキドキしてしまいます。

また、少しアートとデータベースというところに戻りたくなってしまいました。論文を書いていた当時は、「卒業する」ことに必死になっていたのでよく考えられなかったけれど。

あのとき、データをどこに置くか非常に迷った感覚。Googleには、入力したくない気持ちはなんだったのだろう?とか。どんなデータベース、どんなアルゴリズムでの分析がむいているのか、ウダウダ考えたかったこと。結局Wikiを選んだのだけれど・・・。

何かやってみたいなぁ~と思い始めました。グラフ理論だの、ゲーム理論だの、フーリエ級数だの・・・そんなの現実に使えるのか~?!と思ってしまっているわたくしでは、人と違うものが作れるかわかりませんけどね。
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