講演会に行ってきました

 最近、会社と家の往復。たまのスポーツクラブも一人で黙々と。そして、わけのわからない買い物に走るという悪循環を繰り返していましたが。

 今日は、ひとつふっきれた気分になりました。

 講演に呼ばれるような人の特徴としては、よく頭が整理され、ひとつの軸で考え抜かれていますね。どんな質問にも答えが即座によどみなく出せるので、それがすばらしいです。

 話の内容も、今の私の気持ちにしっくりくるもので、ふぅっと何かが抜けました。

 さらに、最近思っていたいくつかのことを、頭の中で整理できました。(自分の頭の整理でしかなく、講演で話された内容の整理ではないんです(笑))

 (1).哲学 vs 業務責任

 会社の哲学の話。よい哲学が、会社をよくする。京セラフィロソフィーとか、The HP Wayは有名ですけれど。

 今日は、伊那食品の「いい会社を作りましょう」を例に出されていました。
 http://www.kantenpp.co.jp/corpinfo/rinen/index.html

 商品だけではなく、その会社そのもの、社員の行動なども含めてファンが多く、伝道師が増える。だから売れるというお話です。

 名古屋の車会社の社長さんも足しげく通われているとかいうことでした。その話には、プっとふいてしまいそうでした。だって、いい会社の逆のイメージでしょう。私も、この会社の担当者には、いつも泣かされてます。

 私の会社にも、いわゆる、○○ Wayと呼ばれているものはあります。「覚えていない!」ということを、怒られたりするのだけれど。覚えられないんです。

 哲学とは、本来、業務責任、すなわち、給料をもらっているからにはやるべき義務まで書いちゃったら覚えられないんだなぁ・・・。

 (2).できるできない、やるかやらないか

 最近、「やったことないからできません」と答える人がいて困っていたのですが。「できません」と言わない人と仕事をやる方が断然面白い・・・ですしね。

 上司からの命令のために、体裁だけ整えて来る人。実現可能という見込みのない数字を部下に無理やり書かせて提出したり、何も考えずに資料を作れといわれたから作るという人までいる。「何のために?」があまりにも抜けている。哲学のようなハイレベルの「何のため」ではなくて、給料をもらう引き換えにやるべきことは何かというレベルなんですけどね。時間が足りないんじゃなくて、時間を無駄に使っているんです。

 でも、人のことを言う前に、「自分には無理」って思って、やっていないことたくさんあるのですよね。ちょっと反省。

 ひめゆりの塔の、生き残りの安田未知子さんのお話。
 2時間は寝るために使い、あとの22時間は人のために生きると決めた生き方。それが哲学。

 そんなストイックに・・・と思っただけでため息をついてしまう自分。やると決めたから、やれるということ。「自分の中のストッパーを外すことでできる」、と、ヨガのアーサナを取るときでも、そういう言い方をすることがありますが、その意味を考えさせられます。限界は自分で決めるってこと・・・改めて考えさせられました。

 それから、ISFネットという会社のこと
 http://www.isfnet.co.jp/
 通常の障碍者は、ほとんど生活する資金を自分で稼げないそうです。でも、この会社の人は、みんな生活できるお金を稼ぐことができるらしいと。匠カフェの話はとても興味深いです。ほんとう?NPOじゃなくて?

 たとえば、自分が、何か取り組みたいテーマ「アート&IT」「スローライフ(ヨガ&食)」と「コミュニティ」。ビジネスとして実現することはできないんじゃないか?と思っているからできないのですね。

 ボランティアみたいなこと始めて、自分の生計を立てられないのに、人を幸せにできるだろうか?お金をもらえないような不十分なスキルじゃないだろうか?って、考えてしまい、いつもウダウダしているのですよね。やみくもにできると信じたからできるというのではないんですけどね。多分、できると思ったら、調べたり、スキルを身に着けたりするんだろうなぁ・・・という違い。

 (3).なぜ話に感動するのか

 ふと気が付いたことは、彼は、「俺は」と言わない。すべて、他の人の生き方に、彼が同感動したかというお話でした。俺はやっている、だがお前はどうだ・・・と言われたらどうなんでしょう。

 そして、言い方が素晴らしい。「もったいないと思うんですよね」という表現。「やったほうがいいですよ」とか、ましてや、「やらなければならない」みたいな表現はしないのです。

 私は、体育会系な表現が苦手。「マインドセット/志が低すぎる!」「意識を高くもて」という言い方をする上司もいらっしゃいます。私は、「It's non of your business. と感じてしまうのです。モチベーションが高かろうが、低かろうが、パッションがあろうが、なかろうが、成果がでなければ意味がないし、成果が出ればどうでもいいと思っています。サラリーマンだし。だから、メンタル部分のアプローチって鬱陶しく感じる。

 なにはともあれ・・・自分も、こういう風に表現できるように頑張ろう・・・と思います。常に、謙虚な心で。
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