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Diamond ハーバードビジネスレビュー 2015年 06月号 [雑誌]

Diamond ハーバードビジネスレビュー 2015年 06月号 [雑誌]

きっちり説明できるほどわかっているわけではないし、ましてや実行できる能力も、実行力もないけれど。メモレベルでは以下のように、日本とは全く違う論理でイノベーションが行われているというのだけは肌で感じてはいます。

(1).イノベーションが起こるどのプロセスかはわからないけれど、企業単位の論理だけでは動かない
  - お金を調達するのに、アイディアは外に向かって説明される
  - 業界のMovementを起こすために、問題は共有され、認知される

(2).大企業からイノベーションが起こしにくいと考えられている
  - "アガリ"を夢見て、ベンチャー企業が頑張る。優秀な人材もベンチャーに行く。
  - 失敗は恐れないけど、 保険はかけられる。
   たとえば、個人のレベルなら、いくつかのjobをかけもちできる。副業が許されている。
   たとえば、企業のレベルなら、投資を得ることができる"ようだ"。(私には全く見えなかった)
  - 一方で、大企業とVCはよい関係を築いている"らしい"。(私には全く見えなかった)

リスクをとれといっても、リスクの取り方が全く違うし、成功するまでのプロセスがあまりにも違いすぎる。やはり、日本には日本流を適用するのか、同じ土俵で戦うのか、はっきりしたうえで話を進めないと、結局は何もできないのではないでしょうか?

「オープンイノベーションという新たな武器」という星野氏の論文を、日本人がよくわからずに読むと、リーン・スタートアップにボトムアップイメージを持ってしまわないのかなぁ?とかいうのも謎です。実態を無視して言葉尻をとらえると、よいプロセスができない気がします。

「Build an Innovation Engine in Days」というScott D Anthony, David S Duncan, Pontus M.A. Sirenの論文をみると、大企業の場合は経営層のコミットメントというのが非常に重視されているし、そのプロセスもみられているし・・・。

また、人材の登用の仕方も全く違うので。本当に、その人の特質を見ながら、きっちり役割を決めていくなんて方法は全くとられていないですしね・・・。(だから、アウトソーシングもうまくいかないんじゃないかと思うんですが、ということはさておいて)

色々考え始めてしまいますね。

アメリカが好きなわけではないです。本当に、企業が大きくなると、成長率10%とか15%を維持して、投資家を納得させるためなら、どんな汚い手でも打ってくる。搾取すらする。というのを目の当たりにしているので・・・・。日本人は甘いかもしれないし、官僚的かもしれませんが、そういうお客や、パートナーの苦しめ方はしないはず。

こういうのをみると、私は、そんな人と戦いたくないし、この業界に向いてないんじゃないかなぁとしばしば思うのですが。ただ、こういうった"仕組み"を感じて、それと戦うのか、違う土俵に行くのか、はっきりしたほうがうまくいくのではないか?とは思います。

あと、「感覚マーケティング」と「集団思考」の話、とっても面白かったです。かなり個人経験的に(笑)納得。うーん、集団思考のほうは、アカデミーでも起こりえますよね。というより、アートに関しては、集団思考に侵されやすい自分と、発言するのを恐れる自分がいることを、自分に対しても感じていましたよ(笑)。
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