藤田美術館の至宝 国宝曜天目茶碗と日本の美

サントリー美術館にて
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2015_4/?fromid=topmv

 えーん、本当に鳥肌モノで良かったです。

 最初は仏像から。やっぱりいらっしゃるんですね。フェロノサと岡倉天心ってだけしか教科書では習わない気がするけど。廃仏毀釈によって仏教美術品が失われる危機を憂慮し、仏像や仏画などの文化財保護に尽力したという方は他にもたくさん。

 萩出身、Wikiには、「幕末の動乱期に高杉晋作に師事して奇兵隊に投じ、木戸孝允、山田顕義、井上馨、山縣有朋らと交遊関係を結び、この人脈が後に藤田が政商として活躍する素因となった。」とありますね。そのあとも幕末だけあって、波乱万丈の人生を送られているようです。Wikiには書かれていませんが、美術展内では、東洋紡の運営において、渋沢栄一氏とも親交があったとか説明が書かれていました。

 さてはて、彼の人生の背景はとにかく、本当に美しいコレクションでした。行く前までは、茶の湯関係のものだけかなぁ・・・とおもっていたのですよ。器、本当に美しかったです。

 国宝 曜天目茶碗は、宇宙のような感じ。妖艶ではなく、透き通ったような純粋な美しさなんですね。こんな表現しかできない自分が残念。とにかく、本当に写真ではわからない美しさでしたよ。しかし、小さな器の前にみなずっと動かずにじーっとみるので、全然ゆっくり見えなかったのですが。茶入れ、楽茶碗、香合・・・とか、他にも美しいものがたくさん。ため息でした。

 でも、それだけじゃなかったんです。予習が不十分で全然知らなかったのに、みたかったものがたくさんありました。

 一時期はまっていた、絵巻物!絵画たち!あぁ・・、本物はこんなに大きかったのね。写真ですと、大きさも実感できないですものね。やっぱりいい紙に書かれているし、色合いも本物は違うのですね。と、一々涙しながらみてきました。あぁ、心がきれいになります。

 とはいえ、最後、死ぬまで、香合を手に入れたがったりして・・・。そんな欲望も少し人間らしいです。うふふ、ヒトへ還元しているところばかり強調されてもね、親近感もてませんもの。

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