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W・チャン・キム、 レネ・モボルニュ 著「[新版]ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する」

W・チャン・キム、 レネ・モボルニュ 著 「[新版]ブルー・オーシャン戦略―――競争のない世界を創造する (Harvard Business Review Press) 単行本 」 Harvard Business Review 入山 章栄 (翻訳), 有賀 裕子 (翻訳)

情報産業といわれる分野のビジネスモデルにあてはめてみると、どの切り口で切るか、とても迷う。

でも、やはり、「一般競争入札って、品質を下げ、コストを上げるための仕組みである」と、宣言しよう。

日本はお客様の言うなりだからなぁ・・・。それが、スキルがなくてもコストさえ下げれば売れるラッキーでもあり、いいものを作る気力を失わせ、腐敗も生むのかもしれない。

先日、NHKの白熱教室「お金と感情と意思決定の白熱教室」をきいても、お金を払うモチベーションがないですものね。
https://www.nhk.or.jp/hakunetsu/behavior/index.html

ふぅ~。

あ、まだ読み終わってません。

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 読み終わりました。

 論文化されていないとHBRには書いてありましたが、ロジカルに説明されているとはかんじました。ワインのイエローテイルの話や、サンドイッチのプレタ・マンジェの話は、業界の常識を打ち壊して、新しい市場を作っているという感じします。こういうコンシューマー向けといわれている分野でのマーケティングは非常にわかりやすいんだけどなぁ~。

 自分のような企業に売っているケースは、もう少し入り組んでいるので、もう一ひねりがいるんでしょうね。部品業者さんなんかもどうなのかしら。

 実践知の部分は、結果がでてはじめて、これだったと言えるわけで、政治力のようなもの。簡単じゃないなと感じました。意外と興味を持ったのは、NYPDの話でした。確かにNYの地下鉄は危険と言われていました。当時から地下鉄での犯罪発生率は3%だったという事実に着目したこと。NYPDは地下鉄を利用するように推奨したこと。そののち、地下鉄は我々も普通に利用できる市民の足になっていて、そこにいたるには理由ががあったのですね。もちろん、それは戦略の一部ですらないわけですが・・・。問題を目の当たりに・・・といったところでしょうか。BATMANのゴードン刑事みたいです。あ、彼は政治は苦手なんでしたっけ。こういう官僚の世界にもRed Oceanはあるのですね。Red Oceanは、競争の血の海だと思っていたのですが、もっと広い意味で書かれていたみたい・・・

 おまけ、モンサントの言及も面白いとは思いましたが。本当に環境への問題はないのか、経済的見地のみならず、科学的見地からのコメント、もう少し精査したいところ。でも、F1はだめといっているのを考えても、やはり、環境への影響は大きいのではないでしょうかね。自然界は、仕切りがないので、その種が飛び出したらそのまま拡散してしまいそう。
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