記事一覧

石井美樹子著「マリー・アントワネットの宮廷画家---ルイーズ・ヴィジェ・ルブランの生涯 」

マリー・アントワネットの宮廷画家---ルイーズ・ヴィジェ・ルブランの生涯

こういう本は、あたりはずれというか、自分の好みかどうかということがでやすいタイプなんですけれども。読みやすくて、引き込まれる作品でございました。

ルイーズ・ヴィジェ・ルブランの、宮廷画家になるまでの経緯、そのあとの大変な人生をおっていきます。参考文献欄はよく読みませんでしたが、基本的には、書簡等の引用が多かったように思います。

目次はこんな感じ・・・
第1章 マリー・アントワネットの宮廷画家
第2章 パリ燃ゆ
第3章 イタリア放浪
第4章 サンクトペテルブルクへ
第5章 帰郷

ルイーズは、美しい人で、美しいロココの絵をかいているとなると、なんだかポワンとした人なのかなぁなんて思ってしまうけれど。実は、自立心が高く、しっかりと自分が稼ぐことを生きている方だったのですね。結婚に縛られない生き方とか。サロンに入る努力とか。夫との関係はあまりよくなかったみたいですし、娘とも最後はよい関係ではなくなったり、また革命後はいろいろ苦しんだりもしたようですが....。

マリーアントワネットとの出会い。母子を書いた絵なんて、やはり女性らしい流行と好みを理解した作風だったのですよね。

また、マリア=カロリーナとも会ったり、サンクトペテルブルグでのエカテリーナ2世とも会っていて、ルイーズの才能がこういう方々を呼び寄せるのでしょうか。

是非、ウフィッツィの自画像は、みたいです♪
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

M

  • Author:M
  • Yogi目指して、ほへ~っと。

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム