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Jo Marchant "Cure: A Journey into the Science of Mind Over Body"

基本、原書を読むのは、コストパフォーマンスが良いから(笑)。大体、日本語の本の5倍くらいかかる。

でもね、これはスイスイ読めました。すごい英語がわかりやすい。サイエンスだからかなぁ。

Jo Marchant "Cure: A Journey into the Science of Mind Over Body"

なんとなく、怪しげな、東洋医学の解説、免疫力UP、美容関連ではやせるとか美白とか、瞑想とか・・・テレビや雑誌やを見ていると、異常にすら感じるし、かえって信じられなくなるのですが。

統計を取ると、ある症状に効果がある場合があるという事実。この本では、症状に直接作用すると証明できているactive drugではない薬が、統計的には効果があると証明できる。これをどう考えるか?科学的証明は、薬そのものではなく、薬をとることをトリガーとして、脳がどのように働くかということを考えることになるのだと思う。

この本で証明はされていないと感じますが。でも、難しいとされている病気も症状が改善するというのも新鮮だし、ここまで統計が取れているというのは驚き。しかも、文化によって、どういう偽薬がきくか、それも色まで!関係しているなんて、面白い。

信じれば救われるということではない...ということも、正確にこの本の中で理解してくれたらいいのではないか。スティーブジョブスも、手術を受けるべきだったと後悔していたと聞くし。オードリーヘップバーンも、ベジタリアンだが、大腸がんでなくなったとかいうし。信じるというか、わらをもすがる気持ちを利用して、大金をかすめとる人がいるということですよね。

第1章 偽薬――プラセボが効く理由
第2章 型破りな考え――効力こそすべて
第3章 パブロフの力――免疫系を手なずける方法
第4章 疲労との闘い――脳の「調教」
第5章 催眠術――消化管をイメージで整える
第6章 痛み――バーチャルリアルティと鎮痛剤
第7章 患者への話し方――気遣いと治癒
第8章 ストレス――格差と脳の配線
第9章 マインドフルネス瞑想法――うつと慢性疾患
第10章 健康長寿――老化と社会的つながり
第11章 電気の刺激――神経で病気を治す
第12章 神を探して――ルルドの奇跡と科学

それにしても、kindleは、英語の本よむのにかなりいい。すぐに単語の訳が出てくるから、私でもすんなりよめちゃいました。でも、多分こうやっていると覚えないんですけどね。

マインドフルネス、やろうかなぁ。ずっとできなかった瞑想、これから頑張れるかな・・・

#もう一冊買ったのは、小説。映画「ボーン・スプレマシー」の原書。どうかなぁ。。。
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