朽木ゆり子著「パルテノン・スキャンダル」(2004)

朽木氏は、エルギンという英国人が、パルテノン神殿の彫刻をイギリスに持ち帰るという行動を、手紙や様々な根拠から順に追っていきます。大分古い本で、おそらく、このあとがあるはず・・・。決着がついているのだろうか?それとも?Wikiペディアをみると、そのままのような気がしますが。

最近の日本でいうと、対馬仏像盗難事件(2012)が思い出されます。日本から持ち出された仏像。韓国の方は、日本(元寇)が韓国の仏像を盗んだので、とりかえしたと主張しているとニュースで耳にしました。その歴史的事実が正しかったとしても、盗むという行為によって取り返すという方法は、法が機能していない証拠。問題があるかなとは思います。それに、元寇時代ともなれば、1200から1300年代と考えられて、もう700年も大事に日本で守られてしまったんですものね。

北方領土問題。そこに新たに住んで、既成事実を作り、歴史を作り始める人々。そして、自分の先祖代々の故郷だと主張している人々の死。難しいものだな、と思います。

それぞれの問題について知らないですし、深堀しようとしたこともありませんが。ニュースを聞きながら、世界中にこんなお話がたくさんあるんだな、という認識を新たにいたしました。

個人的には、今、この形になっているというありのままに受け止めて、まずはいろいろ拝見したいと思います。何にせよ。大英博物館、今まで、大英帝国として維持してきた様々なもの。そのコレクションを維持できずに売るなんて時代も来るかもしれないですね。

今の囲い込みの時代がまた終わって、グローバリゼーションが再度やってきたら、また別のことがおこるかもしれませんし。
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