重延 浩著「ロシアの秘宝「琥珀の間」伝説」NHK出版

読んでいる途中、この方は、学者ではないなと思ったんですが。

でも、あちこちに聞き取り調査のようなことをされており、どのような方なのだろうと思っておりました。最後に書かれている経歴を拝見して、あぁ、メディアの方なのかと納得。

そして、この方が歩いた風景などが目の前に見えるような表現で、なんだかドキドキさせてくれるのです。歴史検証というよりは、ドラマチックに構成したドキュメンタリーのような本と言えばいいでしょうか。写真の使い方も上手なんでしょうね。

エルミタージュからナチスが持ち去った琥珀の間はまだ存在するのか?

琥珀の間は、ケーニヒスベルク(現ロシア領カリーニングラード)に運ばれたと考えられる。そして、ケーニヒスベルク城で展示されたが、イギリス空軍の空爆にあい、琥珀は全て消滅したとされている。

最初は、ロシアが、琥珀の間を復元するストーリーから始まります。技術者たちの苦悩。だれも本物を見たことがなく、カラー写真もないところから、はじまったようです。

ケーニヒスベルク城の焼け跡から、琥珀の間はここで消滅していないと考えるいくつかの理由。どのように琥珀の間が隠されていると考えられているのか。本当に爆撃にあったと考えられる部分と、取り外された形であるかもしれないこと。

「私のコレクションのあるところに琥珀はある」と言い続けたエーリッヒ・コッホの発言。それらを探す、KGBや、ハンターたちのこと。

ネットで読む限り、まだみつかっていないようですね。

いつかひょっこりでてくるんでしょうか。そうねがってます。爆撃なんてない、平和な世の中が続きますように。
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