サラ・モス、アレクサンダー・バデノック著「チョコレートの歴史物語」

さきほど、Amazonをみたら、あまり評価が良くないですね。確かに妙に細かいところと、かなり雑な感じがするところと。共著に関係あるのかはわからないです。

自分としては、知らなかったことなので、素直に面白かったです。割と新しい本で、新しいフェアトレードに言及しているなんていうのもメッセージを感じました。

なにより、西洋におけるチョコレートを楽しむ人々の絵画や、パッケージの写真。美しくて楽しいです。

先日ジャガイモが南米からヨーロッパへ広がったのを本で読んだばかり。カカオも南米なんですね。たしかに、カカオはヨーロッパでとれるイメージないですし、考えるまでもなく外から入ってきたものなんでしょうけれど。

17cくらいから、スペインに入ってきて、18cくらいに広がっていきます。その間も、飲むという行為から、固形のチョコレートへの変化。高級なチョコレートとしてヨーロッパの広い範囲、国々で楽しまれます。ようやく19cに、大衆化。ヴァンホーテン、ネスレなど、耳慣れた企業の名前が。

ノイハウス、ゴディバ・・・などの、いわゆるナッツ等をチョコレートでくるんだものがでてきます。

コートドールのチョコレート好きなんですけど、実はそんな大衆的な会社だったのですね、なんてことも学んだりして。

第二次世界大戦後、「give me chocolate」という風に米兵に言っておいかけたという話を、母からきいたことも、思い出します。アメリカでも大衆化されていたということを指しており、のちに、アジアへもカカオがということなんでしょうか。
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