徳島へ・・・

徳島へ降り立つ。羽田-徳島間というのは1時間なんですね。

天気予報を見て東京より暑いものだと思っていたのです。とても涼しい。あぁ、出がけに、パーカーとストールをいれてきてよかったわ。

色々調べたのですが、車なしで移動するには綿密な行動計画をたてないと厳しそうだということがわかり、事前にタクシーを予約。
予約手続きしているときは、タクシー会社さんと会話がちぐはぐだったので、大丈夫かなと心配していました、とってもにこやかな笑顔のおじ様のお迎えでほっ。



まず、眉山へ向かいます。

眉山というタイトルで、さだまさしは小説を書いていらっしゃるとか、映画化もされたとか、タクシーの運転手さんが説明してくださいました。そして、ロープウェイの中は、眉山をうたったような音楽が流れていました。

調べてみると、徳島在住のシンガーソングライター・福富弥生さんが歌う「ここにしかない徳島」(往路)と、旅するシンガーソングライター・エバラ健太さんが歌う、「もんてこい」(復路)。だったようです。(http://www.suito-tokushima.jp/news/20160509_22906.html

ちなみに、横綱 白鵬さんと奥様のゆかりの地でもあるようですよ。


20170602_mini (1)


吉野川が海に流れ込むところまで見えます。そして、山の逆側は、標高約290メートルの眉山と比べてもさほど高くない山が何重にも連なっています。この地形が、圧迫感のないのんびりとした土地をはぐくんでいるのでしょうか。

20170602_mini (2)

クマン蜂がたくさんとんでいましたし、まむし注意と表示されていましたが、とりあえず気持ちよくのびをして、吹いてくる風を心地よく感じ、楽しい気持ちが盛り上がりました。最初に眉山は正解!

さて、本来ならここで阿波踊り会館を見るところなのですが、11:00まで踊が始まらないらしく、次は、徳島城の遺構というか、お堀のあとに出発!

20170602_mini (3)

眉山から見ると若干もりあがってはいました。しかし、タクシーを降りてあるいてみると、ほとんど平らなところに建てられていたように見えます。

Wikiによると、石垣の石には、眉山の三波川変成岩(結晶片石)が使われている。岩石の種類としては、青石(緑簾石‐アクチノ閃石片岩・緑簾石‐藍閃石片岩)・紅簾片石・石英片岩]。なお、表御殿庭園の庭石には、眉山の石のほか、鳴門・淡路の海岸から舟で運ばれた石も使われているそうです。なんとなく、いしはきれいですよ。

中は庭園になっているのですが、貝塚となっている山に、なんと、さぎが山ほどいるらしいです。鳥の糞のにおいがすごいです。タクシーの運転手さんによると、近年大問題になっているらしいです。鳴門のコウノトリの旅立ちの話もしていました。

20170602_mini (4)

さてはて、そのあとは十郎兵衛屋敷へ・・・。書いていたら気が付きましたが、県立なんですね。入場料安い!

20170602_mini (5)

中に入ると、資料館はお姉さんが説明してくださるし、ビデオ上映で見どころの解説を聞いた後に、浄瑠璃の一幕も見せていただけるので、充実しています。徳島といえば阿波踊と思っていましたが、実は阿波浄瑠璃と呼ばれる人形劇の盛んな土地なのだそうです。

文楽の歴史をもう一度紐解くまではいけませんが、300棟にものぼる神社の境内に建てられた農村舞台で祭礼として演じられていたようです。また、江戸末期から明治時代中期には徳島の人形座が70もあったとか。今でも、文楽を上演する市民団体がいくつもあるのは、阿波だけとのこと。なにしろ、遊びに行った友人のお母さまも所属しているそうです。

あとからお母さまから聞いた話では、人形1体につき3人の人が役割を持って動かすのですが、「どの役でもやれるようにするのよ、誰かが休んだらできないということにならないように」だそうです。ちなみに、頭と右手の人、左手の人・・・左手を動かす仕組みを差し金というらしいですよ!・・・、脚の人という3人です。

徳島市在住の有名な人形師の人形に関する展示もありました。人形は、大阪や東京の劇場で演じられる文楽の人形に比べて若干頭が大きいとか、また文楽では嫌われるてかりのある塗りをつかっているとか。そうですね、農村舞台で演じられるのですから。こういった作家も徳島に集まっているのですね。これから先はどうなるのかしら。そうそう、丁度犬山城でからくりにんぎょうをみたばかりですが、目の開閉、眉の上下、口の開閉をはじめガブや梨割などの精巧なカラクリが仕込まれているので、きっとそうそうは作れないのでしょうね。またクジラのひげなども使われているようで、伝統工芸んの維持存続は大変ですね。
20170602_mini (6)

また、お客さんは、人形浄瑠璃は弁当箱を持ってくるようです。子供の弁当箱は「遊山箱」という三段になったものらしいです。人形浄瑠璃みんなの楽しみだったのでしょうか。

さて、タクシーの旅の最後は、藍の館でした。

お店の人に勧められて、スカーフを染めてみました。あっという間に染まってしまうのですが・・・。それが、発酵と微生物によるものだと初めて知りました。このものづくりをやってからだと、作成工程を展示の意味も少しわかるような気がします。麸(ふすま)と灰などをいれているのは、微生物のえさなんですね。

20170602_mini (7)

この藍を運ぶのに船に関する産業も栄えたのでしょうね。おそらくですが。紅の様に玉にして運び出している展示がありました。

こんな風にして、あっという間に4時間のタクシーの旅はおしまい。3人で、4200円/時間*4時間ですが、それだけ払う価値のある時間だったと思います♪
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

M

  • Author:M
  • Yogi目指して、ほへ~っと。
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク