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本田真美「医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン」 (光文社新書)

友人が、自分の子供と理解の仕方が違うらしいということに気が付いて、子供とうまく会話するために奔走し、本田真美氏の本にたどり着いたといっていました。

最近、上司とも、お互い何を言っているかわからない感覚があります。チーム員とも、時間の感覚がずれたり、仕事ができないわけではないけど、事務作業が苦手な人がいて、箇条書きとか表にしてというとなぜかそうならないとかいう話がちょうどあって。なんか友人の悩みと似ているなぁと思ったのでした。どうしたら幸せになれるのかしら?!というわけで本を読んでみました。

本田真美「医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン」 (光文社新書)

この本では、6つのタイプに分けるテストを最初に受けることができます。

テストの結果、自分の場合聴覚言語が若干弱めです。最近、相手に早口で長時間しゃべられると、音は聞こえるのに全く意味が分からなくなる現象を起こしていました。子供のころ、セサミストリートを聞いていた感覚に似ています。怖い人形が口パクちているのを見ながら、意味の分からない音を聞くのが大嫌いでした。TOEICテスト中も眠くなった瞬間にこの状態は起こります。ただ、日本語の会話中に意味が分からなくなるのは、ここ数年はじまったこと。睡眠時間が激減したせいで、集中力が減ったのだと思っていました。そもそも、弱いところだったのかもしれないですね。

こんな風で、点数が低いところは、なんとなくすっと納得したのでした。

他人に対しても、問題があるところに関しては、得てして、こういうことかもしれない!となんとなく理解してきました。なんとなく、そう思って接すれば、「なぜそうなるの?」とか考えなくても済むようには思います。

一方で、点数の突出して高い-とりあえず得意とされる認知特性がありました。点数が低いところに比べると、ストンと腹に落ちるという気分ではなかったです。私は絵が下手なんですよ。似顔絵を描くのは好きでしたが、人の顔は勝手に特徴が荒く分類されて自分が似ていると感じている人は判別がつかなくなります。

この本の著者の言っている感覚で、「換語障碍」という表現があり、まさに自分にあてはまります。やはり、インプットと、アウトプットを整理して語ると、それはそれで、分類としては難しくなるのでしょうかね。

もちろん、書かれている内容で、思い当る部分もたくさんあります。割と、3才前後の記憶がたくさんあります。音はないのですが、映像としてきれいに思い出せます。特に妹が生まれたときの病室とか、そこにどんなカップがどのようにおいてあったかとか記憶されています。なぜか母も妹もいないのですが。そして、自分もいるのかいないのかよくわかりません・・・。自分の視線であるような気がするのですけれど。でも、これが普通なのか、普通でないのか、知るすべもないですし。

一方、基本、自分が思っている特性について、こういう分類なのか、すとんとはらにおちなかった部分があるということなんです。この分類で、スッキリ、私は/この人はこうだったのか!という気分になれなかったというのでしょうか。よく考えると、弱いというテスト結果の聴覚、日本語の歌はすぐに覚えたらしいです。母曰はくですが。背中に背負っていると、毎日見ているテレビドラマの主題歌を歌ってしまうので、くだらない番組を観なくなったという話をききます。たしかに、歌の歌詞はわりとすぐに覚えるのです。相方は、歌を聴くとき、歌詞を聞かないらしいのです。この辺もこのくくりでは語れないような・・・。

なにはともあれ、結論としては役に立つ本でした。最初に書いた通り、私は、相手の説明が理解できないと感じることがしばしば。自分の説明も相手に伝わっていない。どういう解決策があるのかなと。相手からわかりにくいといわれるときに何を注意しなければならないのかなと。解決策はまだまだ考えなくてはですね。相手が理解しやすいインプットが、自分の苦手なアウトプットだったら、永久に分かり合えないのかしら?どういう解決策があるのでしょうというところにはまだ至らないです。相手も歩み寄ってくれると、わかりやすくなるんですけど・・・・ね。
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