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マイケル・ポーラン著ヘルシーな加工食品はかなりヤバい―本当に安全なのは「自然のままの食品」だ」

ヘルシーな加工食品はかなりヤバい―本当に安全なのは「自然のままの食品」だ

原題は、"In Defense of Food: An Eater's Manifesto" written by Michael Pollan だそうです。

私は、脅しで自分の論理に引き込むタイプの話者は嫌いなのです。なんとなく、反発心が湧いてきます(笑)。だから、この邦題からすると、私の避ける本なんですけれど。なんとなく、Amazonの評価で手に取ってしまいました。

このMicheal Pollan氏は、学者さんですし、穏和に、淡々と彼の信じるところを説明していると感じます。ただ、彼も、栄養学主義のロジックは証明したとは言えないとはいっています。さらに、栄養学主義が正しくないと立証できたとも言っていないと思います。

一方、薬やサプリメントのような方法で、何か1つの症状を劇的に改善することで健康になる考え方自体が、私の感覚とかけはなれています。私の感覚では、人間の摂取できる栄養には限界があり、その中でバランスよくとることがよいのではないかと考えています。彼の「栄養学至上主義では解明できない食品による身体への働きがある」という主張は、私の経験値的な感覚と近いのです。

また、例に挙げている、マクドナルドのフライドポテトの話。最初は、動物性油で揚げていたポテトを、カロリーが高すぎるという政府の指摘で植物油に変更。ただし今までのイメージを残すために工業的に香り付したというお話。真実かどうかはさておいても、マーケティングの論理等では、よしとされそうな方法です。資本主義を否定する気はないけれど、利益を優先させることで、大事な問題が捨てられることもあるりうると思います。消費者として、何が本当か知ろうとする意識はしていきたいものです。

病気をしてから、自分の体に悪そうなものは遠ざけたいという思いが強いわけですが。食品が病気の原因という証拠もなければ、それらさえとりのぞけば病気にならないということは立証できません。でも、疑わしいものは排除したいというのが人の心だと思います。自分が不安になったり、心地の悪い状況を作らないことが目的なんでしょうね、特に私の場合は。

このあたりについて、何か事業をやってみたいな~と心の中で思いつつ、全く何もしてないわけですけれども。
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