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映画「人生はシネマティック」@ジャックアンドベティ

http://jinsei-cinema.jp/

映画の中で、映画制作が入れ子になっているんだけれども、台詞がどちらの世界も行き来していく、そして映画を観ているという自分たちにもあてはまるから面白い。

よくアメリカンドラマのSUITSの中で、マイクとハーヴィーという主人公格の二人が映画の台詞遊びをしているのだけれど。もし私にも台詞を記憶できる能力があったら、この中の台詞は是非たくさん使いたい(笑)。

しかし、私には無理そうです。終わった後、「ほら、あのセリフ、『大切なのは信憑性と』・・・なんだっけ?」『人生は無意味だ。人はなぜ映画が好きかというと、structureがあって、人生の意味づけをしてくれる』みたいなの、なんだっけ?」。という調子で、フルフレーズ覚えていないからキャッチボールにならない。ちなみに、信憑性と楽観、というのは思い出しました。

それはそうと、ストーリーは、思いっきり予想通り、恋愛映画的定石で進みます。前述のように、なぜ人は映画に惹かれるのか、映画にはstructureがあるからという言葉に重なっていくんです。そういう掛台詞みたいなものがあちこちにつまっていて、それを何回も使いまわしながら映画が進んでいきます。

なんか、こうその掛け言葉で、笑わせようとしているんだなって約束を読み取ってクスって笑うのが、心地よい。ビル・ナイは、それを象徴するような、そもそものビル・ナイ氏キャラクター作りありますしね。期待通りです。

話は飛んで、イギリスから見たアメリカのステレオタイプ。やっぱり、イギリス人がみてもそうなの?っていうのも笑えました(笑)。

でも、定石通りに最後はすすまない、でも「えー」っというエンディングでもない。戦争ってそんなものかもしれないなぁと思わせるちょっとしたヒューマンドラマのエッセンスもしっかり入っていて、泣くほどでもないけど、チョコチョコじーんとします。

そして、主人公の女性カトリンを演じるエマ・アータートンも、その相手バックリー氏を演じるサム・クラフリンもよかったです。でも、寒くラフリン、「世界一きらいなあなたへ」の彼とはわからなかったです。メガネかけてなでつけると、こんなにかわる?でも、どちらにしろ好感度高い雰囲気な男優さんです。

あー面白かった。ジャックアンドベティにいくと、他の映画も見たくなるからいけません。
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