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三木 雄信著「孫社長にたたきこまれた すごい「数値化」仕事術」

どの戦略も、私の記憶に残っていることに感動しました。さして興味がなかったはずの自分の記憶に残っているという事実は、それだけ認知度を高める効果のある戦略だったのだ、と心から思いました。ADSLのモデムの話なんて、あちこちで配っているのをみたことを昨日のことのように思い出します。ええ、ゴミ箱に、袋ごと捨ててあるのもたくさんみました。

数字は大事。そして、説明にあるそれぞれの手法は、おもしろく、使えるものだなと感じます。使ってみたいなと思う手法ばかりです。

しかし、経営者自身が、数字を見て、方針を決定しているという点が、一番大事じゃないかなと思います。稲盛氏も、手法も違うし、方法も違うけれど、自ら数字を一つ一つ読み解き方針を決定しているという点は同じですよね。

つまり、孫さんが、その時々の市場の状況から判断して、自分のシェアをいつまでに1位にすればいいのかイメージしていることが最も大事なのではないでしょうか。そのイメージを、数値化することで、成功を裏付ける。わからなけれテストマーケティングをしてすぐに数字を取っていけるか判断する。

何かを実現するには、トップのコミットが必要なんだと思います。組織が動くのを見ていると、普通にできることしかやらないというのでは、人は60-80%の力でできることしかしません。Perfectな結果ではなくても、ある程度トップが強引に実現する意思を示すのが、もっとも組織の力を引き出せると考えます。組織は面白いほど動くというのは、実感としてありますね。数値化してないですけれど(笑)。

最後に、ソフトバンクがYahoo!のブランドを大きく利用したのと同様、この著者も、孫さんのブランドを利用して本を売ってますね。いえ、売り方はどうあれ、面白く拝読いたしました。

私は、意外と計算ミスが多いタイプ。でも%には、会社に入ってから非常に神経質になりました。というのも、あまりにも"何の"何%かを理解しようとしない人が多すぎる。分母の違う数字を横に並べていたり。本当に、算数ができない人もなかにはいるので、教えるのが大変だし、何度言ってもそういう人は理解していないことが多いのです。マジックという言葉があったけれど、人に資料を作ってもらうときの一番の悩みです。。。
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