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京都ぶらぶら

今回は、吉田神社の節分祭と、桂離宮が最大の目的。京都って、近くにあるようで、あれこれ遠い。バスも便利なようで、時間がかかる。寒いからバスや電車待ちを避け、タクシーで移動。

妙心寺の三門の菩薩と羅漢さん、妙心寺の退蔵院、妙心寺の法堂と方丈から。とにかく冷えます、京都。靴を一々脱ぐんで、よけい寒いのですよね。
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三門楼上の天井絵は、本当に退色が少なく美しうございました。今回は特別拝観中ですが、普段は6月18日の山門懺法会という、僧侶らが自らの過ちを懺悔する行事のときのみしか、開かないためだそうです。極彩色鮮やかに飛天や鳳凰、龍の図が柱や梁に描かれています。象はガネーシャだよぉとかそのくらいのお話はありましたかね。

また、観世音菩薩と十六羅漢が祀られていますが、殆どその人たちがどんな人たちかというエピソードをはなしてくださいました。

菩薩の左手には、斯匿王の大臣であったとされる須達長者。自分の娘が病気で命を助けるために、お釈迦様に帰依します。そのときに貧しい者や孤独な人に衣食を施したりするというお話です。また、釈迦が説法する場所を確保すべく、祇園精舎をたてたなどというエピソードがあるのだとか。

そして、十六羅漢のうちの一番弟子、賓頭盧尊者(ビンズルさん)の話をいただきます。これがまた、なぜ、日本では門の外にいるかというお話で、お釈迦様から、あなたは社会に奉仕するためみんなを助けなさいということらしいのですが。その経緯として、お酒を飲んで、説法に遅刻したためとか、2名の解説者によって違うのがおもしろく感じました。

そうそう、羅漢さんの中には、釈迦の息子といわれている人もいるそうです。その方は、膝を立ててそっぽをむいています。実は、耳を菩薩の方に向けているというお話と、法堂にいる如来の方をみているという説をきいて、どちらも捨てがたいなぁなんて思いました。ちなみに、片膝を立て、そっぽむいているなんて、随分態度が悪い感じに、日本人からはみえるんですけれど。

個人的には、この羅漢さんはいつごろつくられたものなのかが気になります。1599年に三門再建されているようですが、仏像もそのころのものなんでしょうか。羅漢さんという地位の方ですし、肉体の出来栄えも平面的で、あまり有名な仏師の作ではなさそうな気がいたしましたが。天井と同様、衣の色彩がきれいにのこっていて、それが美しいです。いつか誰か教えてください(笑)。截金かなぁという話もありましたが、そんなに技術をつぎ込んだお金のかかっている像なのかな?という気も致します。

次は、退蔵院。とってもきれいなお庭なんですけれど、工事中のシートが景観を害しておりまして、観るに堪えない姿でした。方丈が美しくて気に入りました。檜皮葺かしら、これ。ここの桜、有名だそうです。そのころにきたいです。夜にお食事とライトアップなんていう行事もあるようです。お高くなくて、一度来てみたいです。
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そして、法堂の狩野探幽画の龍の天井画。翌日、相国寺で、おじにあたる狩野光信の龍の天井画みるんですけれど。なんとなく、探幽のほうが色っぽいかもしれない。特に、一周ぐるりとまわると、八方睨みの龍というらしいですが、降り龍や、昇り龍にみえる場所があります。昇り龍にみえる、ちょっと顎を突き出した感じの表情のときが一番色っぽいですね。他の方はどうごらんになるのでしょうか。そして、京都は応仁の乱で結構やけているらしいのですが、その前はどうなっていたのでしょうね。あ、法堂写真とってませんでした。つい最近、妙心寺きたんですけれど。でも、いつきたのかなぁ・・・
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