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三浦綾子 「千利休とその妻たち」

おもしろく拝読。

全体的に、どういう根拠に基づいての小説なのか知りたいところです。特に、キリスト教の教えから茶の湯の着想を得るところなどは、根拠となる文献があるのかとか、とてもおもしろいなと思いました。細川ガラシャ夫人など、同時代のキリスト教について描いている作者だからこそ、調べているうちに思うことがおありだったのであろうという推測しつつ。

利休といえば、茶の湯の世界では神のような存在という印象を抱いています。この人間臭い感じはどうなんでしょう。茶の湯で武士を支配するなんていう発想も、妻の武士崇拝と関連しているかと思うと、どこか利休に屈折した影もみることができる感じなのです。

戦国時代と、堺という土地と。

体験することもできないけれど、また思いを馳せてしまいますね。
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